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檀家管理システム 菩提樹

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「菩提樹」は、様々な寺院業務における檀家世帯の管理に威力を発揮できる無償のソフトウェアです。

■ ネットワーク接続手順①(ファイアーウォールの設定)


 1.菩提樹のネットワーク対応手順

 複数台のパソコンで「菩提樹」のデータベースを共用する為のネットワーク接続手順について説明します。
 ネットワークの設定を行う事で「菩提樹」を有線/無線のLAN環境で複数の端末から利用できます。また、別ページの説明になりますが、「菩提樹」のデータベースを取り出して、移動先で利用するような事も可能になります。(安全の為、取出したデータを書き戻す機能は提供していません)

 設定に必要な作業は大きく分けて以下の3点です。
 ✔ Windowsファイアーウォールの設定
 ✔ SQL Server 構成マネージャーを利用した接続プロトコルの設定(別ページ→)
 ✔ コンピュータの管理を利用したSQL Browserサービスの起動設定(別ページ→)

 次に説明に先立ち、言葉について定義します。

■ ホストシステム

菩提樹をインストールした複数台のパソコンの内、データを管理する役割のパソコンをホストシステムと呼びます。通常、デスクトップ型のパソコンをホストにします。Windowsが動作する普通のパソコンで運用できます。

■ ゲストシステム

ホストシステムに接続しデータを利用するパソコンをゲストシステムと呼びます。デスクトップ型のパソコンは無論の事、用途に応じてノートパソコンやタブレット(※)も利用できます。

※ 利用できるタブレットはWindows8.1Proが動作するタブレットに限られますが現在は、検証中であり保証は出来ません。個人的な見解ですが、このクラスのタブレットを用意する場合ノートパソコンと同程度のコストが掛かるので、普通はノートパソコンの方が便利に感じると思います。


■ ローカルPC

利用者が操作しているパソコンをローカルPCと呼びます。逆に利用者が接続している相手PCをリモートPCと呼びます。ホスト/ゲストシステムとほぼ同じ意味合いになるのですが、言葉の適用場面が異なりますので注意して下さい。

 2.Windowsファイアーウォールの設定

 ファイアーウォールとは、外部からパソコンに接続するポートを管理するプログラムです。
 初期設定状態では、一般的に利用される接続ポート以外は閉じられています。これはセキュリティ対策の一環です。今回データベースに接続する為に1433、1434というポートを開放する例を示します。これらのポートはSQL Serverで使用される標準ポートとして広く認知されています。その為、一般的な運用としては異なる番号のポート番号を使用するか、インターネットで利用しているルーターで拒否する設定を行っています。

① ホストシステムにAdministrator権限を持つユーザーでログインしコントロールパネルを開きます。



② Windowsファイアーウォールを開きし、詳細設定を選択します。



③ 詳細設定で受信の規則を選びます。



④ 新しい規則を作成します。



⑤ 新規の受信の規則のウィザードが実行されます。ポートを選びます。



⑥ プロトコルの選択とポートを入力します。(ポート1433はSQLサーバーで一般に使用されるポートNo)



⑦ 接続許可



⑧ 規則の適用先



⑨ 規則の保存



⑩ 登録結果



⑪ これまでの説明と同じ操作でUDPプロトコルの登録を行う



◎ ファイアーウォールの設定により、ホストシステムに別のPCから接続する為の穴(ポート)が開けられました。
◎ 次はホストシステムのSQLサーバーが作成したポートを利用できるように設定します。(→次ページ)


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