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檀家管理システム 菩提樹

「菩提樹」は、様々な寺院業務における檀家世帯の管理に威力を発揮できる無償のソフトウェアです。

■ データベースの持ち出し運用方法②(菩提樹バージョン1.66接続切り替えツール)


 1.ゲストシステムの設定(SQL Server サービス)

 これまでの説明は主にホストシステム側の設定に関する説明でしたが、ここでは、設定したホストシステムを利用する為のゲストシステム側の設定について説明します。
 ホストシステムとゲストシステムはネットワークで接続された別々のパソコンです。1台のパソコンで菩提樹を運用する場合、本項の設定は行う必要がありません。

 設定を開始する前にゲストシステムにも菩提樹をインストールし、初期起動させて下さい。ゲストシステムとして利用する菩提樹の推奨バージョンは1.66以降です。バージョン1.66はSQLサーバーのインストールまで含めたフルパッケージとしては提供していません。個別のUPDATE版をインストールしてください。
 尚、インストール時には、先にインストールされている旧バージョンの菩提樹をアンインストールしてください。登録データはデータベースシステムに残ります。新しいバージョンの菩提樹をインストールした後も引き続き利用できます。

① コンピュータの管理を開きます
 コンピュータの管理のツリーからサービスを選択し、サービス一覧からSQL Serverサービスを選択します。
 この作業の目的は、ゲストシステムで動作するデータベース(SQL Serverサービス)が、ホストシステムから受け取るデータベースデータを操作する為に必要です。この設定を行わずにデータの取込みを行うとエラーになります。



※ 上図で選択されているSQL Server(SQLEXPRESS)とある表示中のSQLEXPRESSという名称はインスタンス名と呼ばれる名前です。菩提樹は「SQL Server 2008 R2 Express Edition」という無償データベースソフトの利用し、その初期設定名称であるSQLEXPRESSでデータベースのインスタンスを登録しています。(インスタンス名の変更などは、Microsoftのサイトをご覧ください。)

② SQL Server サービスをダブルクリックで開きます。
 ログオンタブをクリックし、ローカルシステムアカウントを選択します。


 2.ゲストシステムの操作

 以下は菩提樹バージョン1.66以降における追加機能の説明です。
 菩提樹バージョン1.66未満であっても手動設定によりネットワーク接続も、持ち出し運用も出来ますが、本編では説明は省略します。尚、本項では菩提樹を実行し、操作しているPCをローカルPCと呼んでいます。ローカルPCはホストシステムと接続する場合のゲストシステムと等しいPCです。

【Ver1.66でインストール直後に表示される画面】
 下の画面は菩提樹バージョン1.66に新しく追加された接続先変更ツール画面です。
 従来同等の機能をテキストファイルに設定し外部から指定していましたが、今回取込み機能の追加に伴い、接続設定もアプリケーション内で切り替えが出来るように改めました。



● ローカル接続ボタン
ホストシステム/ゲストシステムの区別なく、1台だけのPCで菩提樹を運用する場合は、ローカル接続のボタンを押す事で処理が開始します。
この時、自動接続に✔を入れてからローカル接続を選択すると、次回からはこの画面は表示されません。

● ホスト接続ボタン
ホスト接続ボタンを押すと作業中のPC(ローカルPCと呼びます)とは異なるPC(ホストシステムです)のデータベースに接続して運用できます。
接続できるホストシステムは、前項までの説明通りの開放設定が行われている必要があります。
ホストシステムのデータベースサーバー名は、初期表示ではローカルPCと同じ名前が設定されます。この状態ではホスト接続を実行できません。接続する為にはデータベースサーバー名をホストシステムのコンピューター名に変更します。

● 取込みボタン
ホストシステムのデータベースをローカルPC=ゲストシステムのデータベースに複写します。この時、ローカルPCのデータベースは上書きされますので注意が必要です。
取込み処理は、ホストシステムに接続してデータベースのバックアップイメージを取得します。従って、ホストシステムへのネットワーク接続が可能な状態でなければ実行できません。ホストシステムへのネットワーク接続に関しては以下の点に注意してください。

(注意)
① PC間のネットワーク環境を確認してください。Windows Serverによりユーザーを管理しているドメイン環境であるか、一般的な家庭・小規模事務所などで用いられるワークグループ環境であるかによって、接続方法に制限が生じます。

ワークグループ環境では、ホストシステムへの接続にはWindows認証は利用できません。SQL Server認証を選択してください。菩提樹のインストーラーで設定したデータベースの場合、User IDは”sa”、Passwordは”BrainNet00”です。(大文字小文字が区別されます)

ドメイン接続(Windows Serverでユーザー管理しているケース)では、Windows認証が利用できます。Windows認証では、User IDおよびPasswordの入力は不要です。

取出し処理は、ホストシステムへの接続とゲストシステム(=ローカルPC)への接続にも同じ接続方式を使用し、User IDおよびPasswordも共用します。従って事前に同じ条件で両システムに接続できるように設定してください。(菩提樹のインストールしたデータベースの場合、条件は同じになります)


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